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池田弘子のブログ

池田弘子についての記事一覧

人は見かけで判断しては、いけない

峰山公園を散歩していると
上半身裸で走っているおじさんがいて
ふと目があったので
「お元気ですねえ」と声をかけたのが始まり。


その方は走るのを止めて、機関銃のごとく話し始めたのです。

しかも、瞳をキラキラさせながら、差し指で腕立て伏せをして見せたり、
これは、普通のジョギングおじさんではないと俄然興味を持ち、私は
直ちに"お話聞くモード"に切り替えました。

その方は、戦後間もない少年の頃、栗林公園で恰幅の良い退役軍人と出会い、
「君はからだを鍛え、海外に行きなさい、そうすれば日本が外国から
どのようにみられているかが実感できる、このままでは、日本は
つぶされる」と叱咤激励されたのだそうです。

それが今から70年前の劇的な出会いだったとか、

そこで、おじさんは一念発起、小学校も出ていないまま
船乗りとなり、東南アジアの国々を回りました。

そこで、あの軍人さんが言っていたように
アジアの人たちの日本に対する感情が、異なることに驚き
ニュージランドで、空手や太極拳を教えながら
各地の国々を転々とする人生を重ねて、老境になりようやく
故郷高松に帰ってきたのだそうです。

世界の中の日本を海外の国々で肌で感じながら、痛烈に感じたことは
70年前にあの栗林公園で出会った軍人さんが
「このままでは日本はつぶされる」「このことに
日本人は早く気づいて手を打たねば」という言葉通りになってしまっているということ。
今の日本は、国難、先行き不安の真っただ中ではないか、と。

確かに、一市民の女の私だって、今の日本は経済は行き詰まり
海外での日本の位置づけがどんどん弱まっていること、若者が軟弱になっていることの不安、
国を憂える気持ちはあります。

だから、このおじさんが「世間の多くの人は本気では自分の話を本気では聞いてくれない」
というじれったい気持ちに共感したのです。

確かに、小学校も出ていない、肩書きもない
山の公園で裸でジョギングしてる小柄なおじさんの話は
情報満載の今どき誰も本気では聞いてくれないでしょう。

私は、権力もない、肩書きもない、一生懸命に自力で人生を生きてきたこの方の話は
耳を傾ける必要があると感じました。

人は見た目で判断してはいけない、会って話してみなければその人の本質はわからない、という
幼い頃に亡き父から聞かされた言葉が蘇ったひとときでした。

別れ際に「おじさん、結婚は?」と尋ねると
「いやあ、転々としてる身なので、家庭を持つと不幸にさせると断ったけど
後で後悔しましたよ、その後、1か月はさみしく、孤独でしたよ」と照れながら、はにかむ顔は少年のようでした。
このおじさんのお名前は「本田さん」
峰山公園を上半身裸でジョギングしてる本田さんを見かけたら
声をかけてみてください。
面白い話を聞けますよ。

母性型経営の神髄~上下関係を見直す

池田弘子の母性型経営の神髄

〜 まず、上下関係を見直してみませんか〜

 

 

最近、自分の子どもに「お父さん」とか「お母さん」とか呼ばせずに、「◯◯チャン」と名前で呼ばせる親たちに会うことがあります。このような若いファミリーは一見ほほえましいようなんだけれど、子どもを「◯◯ちゃん、そんなことはダメ」といくら注意しても子どもはどこ吹く風といった具合で親の言うことを全く聞いてなんかいないのです。

 

子どもにすれば日ごろ「◯◯ちゃん」と友達感覚で接している親が、たまに親の権威を振りかざしても従う気になれないのは当然ですよね。たかが名前を呼ぶくらいじゃないかと思いますが、実は親子の関係に上下関係がなくなり、尊敬や感謝の念が希薄になるのもこんなところから始まっているのです。親と子の関係は生まれてから死ぬまで人の一生の中で切っても切れない濃い関係です。友達関係などというものではないはずなのです。

私たちは安易にアメリカ主義の自由、平等を取り入れてしまった結果、権利主張とか自己責任とかの言葉が飛び交うようになって、なんとも生きづらい世の中になってしまったように感じることはないでしょうか?

 

実は対等な関係というのは理想的だけれど落とし穴もあるのです。対等な関係は、自由はあるけれど不満も出やすくなるのです。

夫婦関係でも「あれして」「これして」で何をしても当たり前。してくれないと「なんで私がこんなことしなくちゃならないの?」と不満が出る。

職場でも「男女平等なのになぜお茶くみをしなくちゃならないの?」と何で?何で?と不満になりやすいのが実は対等の関係なのです。さらに、怖いことはコミュニケーション力が育たないということなのです。

 

学校現場で子どもたちと接してみると、先生に向かって喋る言葉も親に向かってしゃべる言葉も同じ友達口調。しかも生徒は先生の話を集中して聞こうとしないのです。すると世間は教室で生徒が騒ぐのは、先生の教え方が悪いとか、敬語を教えなくてはと批判されますが、教室という場では先生が一方的に話して生徒は黙って聞いている。そこで、双方向のコミュニケーションを成り立たせるためには生徒の方もうなづいたり、分からない時には首を傾げたり、無言の合図を先生に送らないといけません。こういうコミュニケーションで大切な無言のコミュニケーションや聴く力が、子どものころに備わっていないのです。

 

昔の子どもは静かに先生の声に耳を傾け、その表情もイキイキと先生の声や表情に集中していました。子どものころから目上の人から「習う」訓練、「聴き取る」訓練が親と子の上下関係がはっきりしていたので自然に無言のコミュニケーション力が備わっていたのです。ところが、最近は大学の授業でも教師が教壇に立っても平気で友達同士の雑談が絶えません。自分は教わる立場であるという認識が育っていないのです。そこで、私は教壇に立ったまま黙って学生一人一人に眼差しを送ります。すると一人が気付き、また一人が気付きして、教室全体がしんと静まり、学生の目が私に集中するまで言葉を発しません。その間2分間位はかかります。

 

このように対等関係で育った若者たちは、言葉の自己主張はするけれど、言葉を出さなくても無言でいろいろな合図を送って先生とコミュニケーションをするという言葉以外のコミュニケーション力がとても低いのです。つまり、気配り、目配りをしながらその場の空気を読む力のことでしょうか。

 

上下関係、もっと古くは「主従関係」の特徴は役割がはっきりしていることです。男の役割、女の役割、上司の役割、教師の役割などなど・・・。役割がはっきりしているとその場が安定するのです。怖い校長先生と優しい教頭先生とか、厳しい父親と優しい母親という風に。

また、上座に座らなければならない年長の人が「私なんて・・・」と遠慮してしまうと結局、新人が座らされてしまい、その場がなんとなくギクシャクしてしまうのです。

上下関係がきっちり出来ているということは、相手によって自分の口調や声、表情、仕草までも瞬時に切り替えることができるという接遇の基本が身につくということなのです。これは敬語が出来るできない以前の問題なのです。

 

草食系男子が増えてしまったのは家庭や職場に上下関係がなくなってしまったからではなかと私は感じています。恋愛においても「キスしてもいい?」と言ってから彼女に迫ったら女は気持ち悪くて引いてしまいますし、レストランで対等だからと会計を割りかんにして嫌われるのも草食系男子が空気を読めないといわれる由縁です。

天才バカボンのようなお父さんが「これでいいのだあ」と言いながら何があっても動じない存在があると男の子は、安心感があり、やる気や主導力を発揮しだすのです。女性はもともと体内に場を読む、相手を読むというセンサーを備えていますから、コミュニケーション力で男性を凌いでいます。

私たちは、人間関係において対等な関係を求めがちですが、真の対等な関係は上下関係をきっちりこなす訓練が出来て初めて良好な対等関係ができるのです。

 

第5回母性型経営勉強会

第5回母性型原理の勉強会が行われました。(平成22年9月15日)

 

今回のテーマは「運」について

 

努力だけでは報われない、先の読めにくい時代には「運」の良し悪しが人生を変えていきます。

特に運は女性にしか宿らない、運を持つ「あげまん」の女性と男性は

関わることが大事なのです。

 

それでは「私があげまんになるには?」など今回の母性型勉強会も盛り上がりました。

 

参加者の主な感想です。

 

◯私は「直感」で動くということが自分の長所だと思っていましたが、正直

悩んでいました「運」だけで生きてきて、自分は周りからあきれられてるのでは?でも今日のお話で自信が出てきました。(30代女性)

 

◯女性が運を握る会社も上向きになるという話にびっくりしました。(20代女性)

 

◯女性は自分を成長させてくれる男性を求めている

 男性は自分を成功させてくれる女性を求めている、という話に納得です。(50代女性)

「母性型男子」の話がとても面白かったです。一人の男として女性とどのように接していくべき窩のヒントになりました。(30代男性)

 

◯明日から妻の目を見て話します。(50代男性)などなど男と女と運の話は盛り上がりましたねえ。

次回の母性型勉強会のテーマは

 

◯女性リーダーのおやじ化現象の原因と対策

 

◯仕事でも、家庭でも恋愛でも女性から尊敬されたい男性になるには?

お待ちしています。

 

 

■次回勉強会のお知らせ

第6回母性型経営勉強会

 

10月20日(水)午後6時半~8時半

高松国際ホテルにて

会費:3000円(お食事代込み)

定員:15名

 

お申込は人間科学研究所まで info@ningen-kagaku.co.jp

 

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第4回母性型経営勉強会

母性型勉強会第4回は「言葉の力」がテーマでした。

先ず、ゲストスピーカーの鶴瀬静代さんのコテコテの讃岐弁で語られる話に一同引き込まれました。

中には我が事と重なったのか涙を浮かべている方もいらっしゃるほど。

鶴瀬さんも「ありったけの力を言葉にしたのですっきりしました」とのこと。

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まさに全身全霊で語りかけたとき人は心を揺さぶられて感動するのですね。

 

鶴瀬さんのお仕事は営業です。

いまどき営業はストレスが懸かります。

しかし、何と鶴瀬さんの場合

お客さんの方が「よくきてくれたなあ」と待ってて下さるというのです。

その秘密は?・・・・

 

印象に残った彼女の言葉「鶴瀬語録?」をご「紹介しましょう。

◯幸せな人は幸せな言葉を使っている」

◯会話のなかに「種」がある、その種をみつけよう

◯苦手なお客は決して逆らわない

◯迷った時は「行け!」

◯逃げない

 

これらは全て話しテクニックではなく彼女のお客様に接する時の想いを言葉に乗せているのです。

私は常々話す力を磨くには

     いかに伝えたい想いがあるか、

     どうしたら相手に伝わるのか?

 

この二点に意識を配る指導しています。

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今回の鶴瀬さんは見事にこの2点をクリアして話されたので聞く人の気持ちに届いたのですね。

さらに今回の勉強会は人数を15人に限定させていただき、出席者から話が近くてお互いの気持ちの交流ができたと好評でした。

 

私も含めてゆかた姿の女性が場の空気も和らげたこともありますねえ・・・・

人数が増えると場の雰囲気が一人の話し手に集中できないですね。

日本人は会議よりも「座談」を大切にしてきました。

会議は緊張感がある中で自己主張が飛びかいこそすれ、全員が話を共有できない、強く発言する人の意見が通っていきます。

 

私は本来自己主張が苦手な日本人は会議よりも座談の方が向いていると思います。

座談が出来る人数はせいぜい15人が限度、つまりお互い目の表情、態度から話の奥にある相手の感情や気持ちを読み取る、つまり空気を読む訓練が出来るのです。

 

次回の母性型勉強会もこのスタイルでいきたいですね。

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銀波亭での話力講座、受講生の夏の会

 7月31日(土)夜、銀波亭にて池田弘子の話し方レッスンを学んでいる方、過去に学ばれた方の

集まりがありました。

5年前に受講して下さっていた生徒さんも広島からお越し下さいました。

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母性型経営勉強会と伊那市のお話

こんにちは

人間科学研究所の池田弘子です。

先日、私は長野県の伊那市というところに行って参りました。

ご存知でしょうか?

山のずうっともう信州の中でも伊那谷というところなんです。

実はここにですね、私は一年位前からなんとなく「伊那に行きたいな~」って私思ってたんですね。

それは何故かって言うと、その伊那っていう町に実は学生時代はるか昔の学生時代に下宿をしてたところの大家さんご夫妻が伊那の方だったんですね。

四国から来た者にとっては伊那ってどこがどこかな、信州のどこか全然分からなかったんです。

ですけれども、そこで伊那の方が大家さんで、そしてやはり当然伊那の方が下宿のその他もたくさんいらっしゃったんですね。

 

私は四国からやってきてて、そんな中で学生時代に伊那ってどんな所だろうなっと思いながら過ぎ去った何十年かがありました。

で、たまたまそう願っていて、もうひとつは伊那食品工業、ご存知の方もいらっしゃいますけれども、ここに行って見たいって思ってたんです。

伊那食品の塚越さんという社長さんが書かれた本を読んで、「ぜひ、この目で見てみたい」と

思っていました。

 

願っていたら想いは実現するんですね。

たまたま、その伊那市からお仕事の依頼がやってきたんです!

講演のご依頼です。

これはちょうど2年前に同じ長野県の松本と長野でやはり講演をした時の話をもう一回池田の話を聞きたいとうれしいラブコールを今度は伊那市の社会福祉協議会からいただいて、そういう介護に携わる方200人の前でお話をする機会をいただきました。

この講演会でのお話は後日写真を交えてご紹介しますね。

 

今日お伝えしたいのはもうひとつの伊那食品ていう所は寒天の会社です。

この寒天で48年間増収増益を続けている会社なんです。

すごいと思いませんか。

しかもその会社はガーデンパパっていう素晴らしい緑の花が咲き乱れる、そういうガーデンがあるんですね。

そこへ全国各地から今や観光地になっているんです。

たくさんの方が押し寄せて来ています。

そこへ行って見たいな、何故この時期、企業が下向き物が売れない時に半世紀近くも増収増益を続けている企業がある、これは驚異的だなあ、なんでだろう。

その会社のことをいろいろ調べてますと、なんとこの母性型の経営とピタリ一致

その会社も伊那食品工業もやはりこの母性型で掲げている、まず社員の幸せがまず目的である企業が存在すること、これをはっきり打ち出している会社ですね。

社員の幸せ、社員が幸せになることによって社会貢献をしていこうという、そういう意図の会社です。

ですから、リストラはしません。

だから人件費というのは、普通上を向いてる時は人件費ハイハイって経営者は出したいんですけれども、下向きになると何を一番に削りますか、人件費を削る。

削ってついでにもっとダメならリストラをする。

こういう考えは今や当たり前になっていますね。

しかし、この会社はそんなことをしません。

人件費っていうのは当然社員が一生懸命働いたことの対価な訳です。

ですから、これを削るということはおかしいということですね。

そういう考え方があります。

 

もうひとつの考え方は、そういうはっきりした良い会社を造ろうというちゃんと企業理念を持って、ずうっと実践している企業なんですね。

もうひとつはやはり急成長はしないという、急成長はありえないというところで、やはり身の丈に合った自分達だけの合った経営スタンスをずっと取り続けている48年、結果増収増益を続けているという企業ですね。

れはやはり今からの経営をする方にとっても、あるいはそこで働く方にとっても、あるいはそこに関わる社会っていうことにとっても、非常に私は示差することを実現している会社かなと思って行きたかった所なんです、。

伊那っていう場所が。

そして、行ってきました(笑)

たまたま土曜日でしたから伊那食品という会社は閉まってましたけれども、女性社員がひとりいました。

私のことですからいろいろインタビューをしました(^^:)

 

「あなたね、本当にね世の中の人が言ってるような、おたくの社長さんが本に書かれたりいろいろ言ってるようにほんとに働き甲斐があって実際に仲間同士ってどうなの?」

て聞きました。

入ったばかりの3年目の女子社員の方でした。

 

「今日は一人で守っているんです。」

と。

「じゃあ他の人はどうしてるの?」

すると

お掃除行ってるんです。」

 

「自主的に行ってるの?」

「そうです」

何万坪のガーデンも当然四季折々、葉っぱが落ちたり、花が枯れたり、当然プロの方が入ってるんでしょうと思いきや、違います、全部社員がやってます、とのこと。

 

すべて、お客様を心地よくすることにすべてをもう集中してるんですね。

それも社員の人達が、いえ、みんなが入った時からそんな感じですからいつの間にかトイレ掃除だって、ごめんなさい、食事時ですけど。

トイレ掃除だって自分達でやるようになりました。

ピッカピカていうけどほんとにピッカピカです。きれいっていうんじゃなくて、ほんとにもうくっつけても大丈夫、男性の方だったらね、特にやはりあの女性と違いますので、トイレに行った時、背広が汚れたり、漏れたりっていうのは一切ありません。

 

そういう事が隅々にいたるまで、心配りが徹底している会社でほんとにさわやかでした。

そういう寒天パパを育んできた、寒天のいぐさですね、これはもうその地域にしかできない、やはりだからその地にふさわしい物を作って、ずうっとここ研究開発をして、たかが寒天ですけれども、されど寒天で、今や食品だけでなくて、医療のくっつけるという寒天がありますね。

そういうところに研究開発を惜しまない。

れから、寒天がすごくいいよって健康にいいよって、ばあっとブレイクしましたね。

そういう時も寒天がなくなるんですね。

寒天の材料が需要に追いつかなくて、その時も非常に冷静に出荷を止めて値段を上げるとか、そういうことは一切しない。

その代わりに努力をして、世界各地寒天の材料を社長自ら探して歩く。

一番必要な安全なそういういぐさの材料っていうのを捜し求めて提供している。

そういうことがほんとに伝わってくるような会社でした。

 

ああなるほどな、やはり現地に行ってみてそう思いましたね。

もうひとつは、伊那の地っていうのは人口7万位なんです。

小さい町なんですね。

で、やはり高齢化はあるんですね。

ですけれども、びっくりしたのは私の講演を聞きに来て下さる介護師の皆さん方、当然疲れて、なかなかハードで疲れているのに皆さん笑顔で入ってらっしゃるんですよ。

笑顔で。

普通は疲れてね、もうハァっていう感じで、またなんか寄せ集められた、講演聞かないかんのかっていう感じじゃないですか、違うんですよ。

みんな笑顔なんです。

つまり、目が合ったら笑顔、これがもう自然な感じでできている。

しかも窓越しに私と目が合うんですね、距離をおいてその窓くらい、で窓ガラスがあるんですけど、見知らぬ私に対しても講師だかどうだかわからないですよ。

笑顔を返して下さる。

これがとっても自然なんです。

その秘密を後で伺ったんですね。

そうすると、それはやはり伊那の地が育んだ空気と水、そして人情。

これがとても誇りですと、ゆったりと確かに大きな企業は寒天パパ位です。

 

ですけれども、ここに住んでいると空気がいいんです、美味しいんです。

水がいいんです、食べ物がだから美味しいんですと。

そういうことを口々に皆さんおっしゃるんですね。

 

その後ですね、東京へ行きました。

東京へ行くとほんとにもう人、人、人もうここくっつくような人ですね。

だから人と人との間、これも人の心を変えていくんだなって、とても感じましたね。

 

社会学者の方が言ってました。

今何なぜ人と人との関係が絆が出来ないんだろう、つながらないんだろう。

 

これはひとつは都市化が進むと、便利でお金で何でも解決できるようになると、人はまず自己主張が強くなる。

人の傾向は、人と人との関係がうまぁく、関係がほどよい距離間があるところは人のまずパッと合った時に、人の長所、いいところがパッと感じることができる。

過密になるとまず相手の短所をまず言いたくなる。

例えば、車が接触しますね、高松でもそうですよ、私ここでも国際ホテル出た時、接触しました。

 

まずで出来た言葉は「あんた何よ!」。

まず相手を責める。

日本人はほんとは昔は「大丈夫ですか、お怪我はありませでしたか?」、こういうこと当たり前の時がありましたね。

今、そんなこと言ってたら負けます。

まず自己主張しなければ、自分が悪くないっていうことを主張しないとダメっていう、そういうことに人の社会っていうのは、過密になると相手の短所の方が目につく、それってなんとなく分かるような気がしませんか。

ね、自己主張、人の話は聞かない、そして相手の欠点の方が分かる。

これはですね、伊那に行って東京に帰った時、ほんとに違う人に会ってそれを感じました。

その人が悪いんではなくて、どうしてもその持っている場の空気っていうのは、地方と都会、違います。どんどんこれ差が出てくると思います。

そう思いませんか、つながりにくいんです、なかなか。

これ以上都市化すると高松もひょっとしたら...、沖縄はどうでしょうか。

どんどん便利になってお金で全部出来るようになると当然、人との関係は希薄になります。

当たり前のことなんだけど、ちょうど伊那って人口7万人位の所で自然がまだアルプスの自然が残り、信州って水がきれいですよね。

そういうところで育まれた人達っていうのはやっぱり違うんですね。

 

この落差を今回の旅でとても感じましたね。

時代は確実に私は都市化が進んでくると、やはり人間はおかしくなるということを今ここで考えなきゃいけないかな、それは母性型の一端でもあるんですね。

私達はまだまだ大都会じゃなくて、中都市くらいですね、高松って、40万弱です。

 

ほど良い所かもしれません。

 

ひょっとしてこのまま行くと都市化する。

人の心がなくなる。

そうするとすべてが、仕事まで変わります。

あり方まで変わります。

対面できなくなるから。

まだちょっと行ってくるわってお客さんの所に行ける、さっと行ける範囲とインターネットだけでつながる、情報だけでつながるっていうことの限界はどこかっていうのをそろそろ、地方に住む私達も見極めないといけないかなと思ってるんですよね。

そんなことで、この母性型っていうのは原理と考えていただいていいんでしょう、きっと。

もう一度、人間が人間らしく、人の心を自分の心も人の心もお互いに絆作りができる、ほど良い関係っていう成長だけじゃない、あんまり成長しすぎると必ず落ちる、ですね。

これ原則でしたね、昔の...

そうするとほど良い自分にとってほど良い成長ってどこだろうか、企業だったらほど良い、自分の会社にとってほど良いどこだろう。

あるいは、成長じゃないかもしれません。

成長という言葉とは違うのかもしれません。

新しい価値観、これが必要かななんて思っているですね。

これを多分今は生き残って行くためには、自分自身で早く見つける必要がある。

今までひょっとしたら高度経済成長の時は、人の価値観や親の価値観や世間の価値観で生きてきても、充分生きてこられましたよね。

だけど今ここで自分ひとりが大事っていうことになってきてるんですね。

お客様の気持ちも分からないじゃないですか。

でも今確実に言えることは、ひょっとしたらお仕事の中でお客様の気持ちの方が、あるいはお客様が成熟してしまった。提供する側の方が遅れている、ハッキリもう出てきましたね。

お客様、従来のお客様満足ではとてもとても満足してもらえない。

という、そこが分からないとどの会社もどのお仕事もまずうまく行かない。

お客様がすべてを分かっている。

じゃあ、お客様って何、多分対象ってなんでしょう。

一番よく見える存在があるんですね。

これはまた後ほどお話ししたいと思います。

そういう意味でこれからの私は幸せに生きる、自分一人一人が生きる価値観は安心感の中から、実は安心感があって集中ができて、そして熱中ができる、そういう心と体のメカニズムを持っている、ここにやはり私達は意識を持って行く必要があるかな、そういう考え方なんですね。

それがひょっとしたら母性型原理であり、母性型の経営にもつながるということだと思います。

男性性と女性性

 

ぜ日本の男性はかくも弱くなってしまったのか?

 

それはいろいろと理由は考えられますが

ズバリ「男を支えてくれる女がいなくなった」からです。

 

かつては家庭でも内助の功といわれ子育て家事もこなす女性の存在がありました。

ですから男性は安心して外の7人の敵に向かっていけたのです。

 

職場でも男と対等な能力は出さないけれど、いつも黙ってにこにこと雑用をこなしてくれている女子社員がいました。

 

日本の男性の強さは実は女性の陰の支える力があったからこそ発揮できたのです。

このことを男も女もはっきり自覚することが大切なのです。

 

「サヌキ男とアワ女」という男女の特徴を表す言葉が昔からあります。

香川県を讃岐(サヌキ)、徳島県を阿波(アワ)と呼ぶことから、サヌキ男とアワ女という様に昔から言い伝えられてきました。

 

香川徳島県人にとってはサヌキ男はよく働き、そのサヌキ男を献身的に支えるアワ女という風に伝えられてきました。

 

まさにかつては男と女のあるべき関係を謳ったものでした。

 

ところが、この「サヌキ男アワ女とはなんと上古代の人たち(縄文時代の頃)の男と女が調和しながら生きる古代人の知恵だったのです。

 

 

つまり、サヌキ性とは、男性性のことであり、アワ女とは女性を意味しているのです。

 

男性性の特徴は、自我を主張し、自分に有利に立ち働く積極的、行動的な能力のことです。

これに対し、

女性性の特徴は、男性の生命力を奮い立たせ全能力を心ゆくまで発揮させる能力のことでした。

そして、男性の上に立ってリードするのではなく陰の力に徹する性のことだったのです。

 

 

そして古代人の素晴らしい知恵は、男にも女にも男性性があり、女性性があるとされていることです。

つまり、

 

で男性性の強烈なタイプ

男だが女性性の多いタイプ

女だが男勝りの男性性タイプ

女の中の女性性の豊かなタイプ

 

 

と四相に性格を分けているのです。

 

あなたはこのうちの何型でしょうか?

 

時代は移り21世紀の男と女の関係は様変わりしました。

女性上位はとどまるところを知らず、男はますます弱さを増していきつつあります。

なぜこういう始末になってしまったのでしょう?

 

その根本を突き止めた明快な答えはありません。

 

しかし、古代より連綿としてその遺伝子に組み込まれてきた男性性女性性は私たちの身のうちにあるのです

 

ただ急激な高度経済成長によって両性のバランスが崩れてしまったのです。

 

 

すなわち、女だが男性性の多い女性が増え、男だが女性性の多い男性が増えるという二極化が始まっているのです。

 

この現象は、家庭では強い母親、弱い父親がふえ、社会では女性が能力を発揮し、男性は世の中の動きについていけてません。

 

結果、子育て下手の母親が増え、社会に人を育むということがなおざりにされてきています。

 

人間の生命力、活力の源は「女性性」にある、と古代の日本人は察知していたのです。

 

古来日本人は「女ならでは明けぬ国」といったことは実は男も女もそのうちに持っている「女性性」の量を増やすことこそが大事だと悟っていたのです。

 

私が提唱する「母性型経営」の真髄も実はこの「サヌキアワの悟り」にあるのです。」

 

勉強会では現代に適応する代に男性、女性性について具体的にお話いたしましょう。

お楽しみに。 

第3回母性型経営勉強会の時間の変更が決まりました。

第3回母性型経営勉強会の時間の変更が決まりました。

と、申しますのも、朝に勉強会を!と張り切って告知したところ、

「朝は、遠くて行けません~~」

「夜にしてくださーい」

という声が多く(--:)

夜に、した、ということです。

何度も何度も変更申し訳ございません。

 

これが最終決定!!

第3回母性型経営勉強会

日時:平成22年7月14日(水)午後6時半~8時半

会場:高松国際ホテル(高松市木太町)

会費:3000円(お食事付き)

申込お問い合わせは株式会社 人間科学研究所まで

info@ningen-kagaku.co.jp

 

 

 

第2回母性型経営勉強会のご案内

第2回母性型経営勉強会のご案内

 

■日時 6月9日(水)午後6時~8時

■場所 高松テルサ 研修室(高松市屋島西町)

■会費 1,500円

 

お問い合わせお申込は株式会社 人間科学研究所まで

087-835-9922

info@ningen-kagaku.co.jp

 

 

嬉しい報告がありました。

今朝一番とっても嬉しいお電話がありました。

ご縁あってご紹介させて頂いたお二人が、めでたく今春にゴールインすることになりました。

いわゆる「婚活」のお手伝いをさせて頂くことがなぜか?多く、過去にご紹介し、お2人を引き合わせ

めでたくゴールインされたカップルの数もだんだん増えてきました。

お手伝いといってもお仕事としてしているわけでは全くなく、あくまでも普通の流れの中で

なぜかそういうことが多くなってきたんですね。

ご相談を受けることが多くなると私もなんとかしたいと思いますので、どなたかいい人はいないかなあ・・といつも頭の中で誰かかれかをイメージしています(笑)

最近はこういったご相談を受けている方が多いかも??

でも、以外にも、私の直感はいけるもんだわ!とゴールインしたお二人を見てひとり嬉しくなっているのです。実は。。。

 

「子供ができました」

といった年賀状を頂くたびに私がどんどん年を取っていくような気がしますが(泣)このようなおめでたいことは嬉しいこと極まりありませんね。

 

経営者の方とおお会いするたびに、「池田さん、誰かいい人いませんかね?うちの娘が(息子が)ね~・・・」とお悩みをお聞きすることが本当に多くなりました。

いよいよ、「普通に結婚ができにくい」時代になってきていると私も感じます。

私が昨年ご紹介せて頂いた方のほとんどは30代の女性と30代~40代の男性というパターンです。

女性たちのお悩みは「いい人がいない~出会いがない~」ということです。

しかし、こと同世代の独身男性たちは、「別に急いで結婚しなくてもいい」とか「仕事が忙しくてそれどころじゃない」というのが本心のようです。

昔のように地域で男女のお世話をしてくれる世話やきおばちゃんが皆無になった今、若い男女が

普通に結婚し、子供を持ち・・ということは就職活動よりも難しくなってきているようです。

 

私にも息子と娘がおりますが、それぞれに家庭をもち、まあ、見る限りでは幸せそうにやっています。

特に娘の方はと言いますと、私のことを反面教師としているのか、非常にご主人の立て方や、男性の動かし方がうまいっ!ですね。まあ、昔の亭主関白のような男性も今はそうそういないので状況も違いますが。

彼女は「日本の男は女で成り立っているんだから、女が賢くなったら万事幸せなのよ」と、いつも豪語しております。

「幸せにしてもらおう」なんて最初からこっからこっちも思っていないところがイマドキかな・・・。

そして私は、今どう思っているかと言いますと、

男性は女性をあまりにも知らず、また女性もあまりにも男性を知らず、そんな中で大いなる思い込みと勘違いゆえに、とっくにくっついているはずの男女がくっつかずに一人でいる、そんな気がしてなりません。

「婚活」をしている女性たちに私が何度もお話することは、「男性は女性次第でいくらでも変化するのであなたがうんと賢くなって、うんと素敵になって、側面から引っ張っていこうと思えば幸せな結婚はいくらでもできる」ということです。

また「出会い」ですが、私は大勢での仕組んだ出会いの会よりも、自然な流れでお二人がリラックスして会える機会がやはり一番かな、と思います(経験からですが、そのほうがうまくいっていますね)

明らかに「合わない」というお二人はお引き合わせもしませんし、ね(^^;)

「婚活」のお世話好きなのは遺伝なのか、私の娘もやはり、いろいろなシーンで「婚活」のご相談をお受けしているらしく、こちらもめでたくゴールインしたカップルが数組いるそうです。面白いでしょ?

後ろからサポートしてくれる人がいれば、以外にすんなりと結婚は決まったりするものです。

特に若い人は、シャイでいきなりの濃いコミュニケーションが苦手ですので、なかなかお膳立てがないと難しい時代になってきたのかもしれません。

昔ながらの「お見合い」は、私はなかなかいいもの、と思います。

2010年はまた素敵なカップルが増えますように・・・。

 

追伸 10数年前より続いてまいりました、朝がゆ会も今年はなんと100回記念を迎えます。

    初回からずっとお越しいただいている方から「池田さん、今年は100回やね」と言われてはじめ 

   て気が付きました(笑)栗林公園ではじめて以来、そして六萬寺にうつり、月に一回あたたかい

   お粥をみなさんで頂く日曜日の朝のひとときは、私にとって本当に楽しく嬉しい時間です。

   100回記念は、何かしなくちゃ、と思っていますので、どうぞお知恵をかしてくださいね。

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