
村上潮里様
滑舌トレーニングは笑顔をつくるトレーニング
滑舌トレーニングを続けて4ケ月が経ちました。
移動中の車内は絶好のトレーニング場所です。
なぜなら、大きい声を出しても周囲に迷惑をかけず、しかも口の開け加減や口角の上がり具合をいつでも鏡で確認できるという好条件が整っているからです。
滑舌トレーニングは、池田弘子先生のレッスンでご指導頂いたものです。
その効果は想像を超えて非常に大きいものでした。
教えて頂く機会に恵まれたことに感謝するとともに実践を続けてきて本当に良かったと感じています。今回は山ほどあった効果の中から、とっておきの一つをご紹介します。
その効果とは、「いつでも笑顔になれるようになった」ということです。
つまり、私にとっての滑舌トレーニングは、笑顔をつくるトレーニングだったのです。
大きく口を開けて行うトレーニング中は、口角が自然に上がり「笑顔」の表情になっているため、笑顔をつくりやすくなったようなのです。
「笑顔をつくる」というと、作り笑いを連想されるかもしれません。
ここでいう「笑顔」とは「心を伴った笑顔」のことです。
毎日のトレーニングで筋肉がストレッチされ、表情筋の動きによって、表情筋の動きに余裕が出てくると、表面的ではない、ゆったりとした表情ができるような不思議な感覚があるのです。
きちんとした型が整うと、その型が心を引っ張っていくようなのです。
私には、おしゃべりで家族中の話題をさらってしまうような2歳上の姉がおります。
そのためか、甘えん坊だった子供の頃の私は、家庭の中で不機嫌な表情をしていた時間が多かったように思います。
また、その後も「笑顔」にそれほど関心を持たず、コミュニケーションにおけるその重要性にも無頓着でいたと反省しています。
日々の暮らしの中では、他人と顔を合わせるのが億劫な時もあれば、緊張感を伴う場面もあります。
苦手意識を持った人との対話を余儀なくされる場合もあり、そういう折には心が重くなりがちです。
ところが、嬉しいことに、滑舌トレーニングを始めてからというもの、そのような場面でも以前と比べて、ずいぶん心が楽になったことに気づくのです。
なぜでしょうか・・・・。
それは「いつでも笑顔になれる」ことが私の安心感になっているからです。
お守りを持っているような心強い見方を得たような、そういう安心感です。
その安心感は、心のゆとりとなり、エネルギーを生み出します。
まるで、人とつながり合って生きていきたい!と思える活力の源であるかのようです。
滑舌トレーニングのおかげで、何気ない日常の暮らしの中に、笑顔の時間が増えました。心豊かに過ごせる素晴らしい時間が増えたのです。
2010年7月2日